キャンプの楽しみの1つといえば、自然の中で食べるご飯！！
特に子供が一緒のキャンプだと…
・遊ぶ！
・食べる！
・寝る！
これに尽きます。
本格的に道具を集め始めて5年のファミリーキャンパーしらたまが、実際に作った子連れにおすすめのキャンプ飯・おやつをご紹介します。
ちなみに我が家の子供は保育園と小学校に通う男児2人。
チビ達と楽しめるキャンプ飯がコンセプト！！
子供連れにおすすめのファミリーキャンプ飯
子供は腹減った星人です。
特に朝は起きた瞬間から食べ物コールが始まることもありますよね。
定番の料理から、冷凍食品でサッと作れる料理まで色々紹介します。
ホットドッグ
ホットドッグ用の長細いパンに切れ目を入れ、中に焼いたウィンナーやレタスを挟む。
ケチャップやマスタードをかけて完成！
ホットサンド
ホットサンドメーカーを使います。
BBQなどでの定番ですが、日常でも使えるので1家に1台あっても損はしませんよ♪
今回はCHUMSの道具を使用しました。
食パンにハムやチーズを乗せて閉じる。
あとはひっくり返しながら焼くだけ！
中に入れる具材は何でもありなので、調べたりオリジナルレシピでやってみてくださいね！
これがあると、なんだか料理も映えますよ。
チャーハン
時間が無い時は冷凍チャーハンが便利！
BBQセットなんていらない、とにかくホットプレートやカセットコンロなどで炒めるだけ。
人数が多い時や子供がいる時におすすめです。
ハッシュドポテト
こちらも冷凍のもの。
フライパンで焼くだけ！
子供たちに大人気でした。
イングリッシュマフィンのチーズ焼き
こういったスーパーで売ってるイングリッシュマフィンを使います。
パンは半分に薄く切ります。
フライパンにとけるチーズを乗せ、上にパンを置きます。
焦げ目がついたらひっくり返して、裏面も焼きます。
チーズがカリカリで美味しいですよ♪
焼きマシュマロ
子供たちに大人気！
使用するマシュマロは普通より大きいサイズが絶対におすすめです！
メガですよ、メガ☆
通販で買えます。
マシュマロを串に刺して、火で炙るだけ。
日中は網の上の炭で焼き目をつけましたが、夜に焚き火を囲んでマシュマロパーティーをするのも楽しいです！
竹串は持つのがつらいので、鉄製のくしが良いです。
特に、こういった先が2つに分かれている串は安定しているのでオススメ！
このように網にくっついて焦げてお肉が焼けなくなります。
まぁ、子供にそうしろと言っても難しいですけどね。
焼きりんご
りんごの芯をくり抜いて砂糖・シナモン・バターを入れます。
それをアルミホイルで包むだけで下準備完了！
持ち運ぶ時は、上下だけ気をつけてくださいね。
あとはBBQ網の隙間に数時間放置！
たまに向きを変えましょう。
お肉を焼いている間に焼きりんごの完成！！
今回は途中で向きを変え忘れたので、半面焦げてます…苦笑
味は甘くておやつやデザートに丁度良いです。
焼きいも
焼きりんごと同じく放置で出来ます。
洗った皮付きのさつまいもを、濡れた新聞紙で包み、更にアルミホイルを巻きます。
炭の横に置いておけば、数時間後に甘いホクホクのさつまいもが完成。
今回は写真撮り忘れましたが、美味しかったです。
また、さつまいもの品種によって「ホクホク」「ネットリ」出来上がりが変わりますよ。
焼きとうもろこし
これも子供に受けましたね！
ちょー簡単。
とうもろこしの皮を向いて…網の上で焼く！！
皮を剥くところから子供に手伝ってもらうと喜びますよ。
そんなに時間もかかりませんし、みんなムシャムシャとかぶりついていました。
肉巻きおにぎり
変わり種として、こちらも紹介。
焼き肉のタレで味付けしたご飯に豚肉を巻きます。
割り箸を刺すと網の上で焼いてそのまま食べられるので簡単です。
これはラップで巻くところまでは自宅で仕込むと楽です。
これはフライパンで焼きましたが、網の上だともっと綺麗な焼色になると思います。
作る時は味付けしたご飯を固めに、片栗粉も混ぜて、肉を巻くと良いです。
緩いと食べている途中でボロっと壊れる可能性あり。
それを見越して、最初から半分に切ってお皿に盛り付けるのもありですね。
豚汁
夜になると季節によっては冷えてきます。
そんな時に暖かい汁物があると良いですよ！
・子供の相手をしながらで野菜を切るのが大変！
・炊事場が遠い！！
って時はこれも自宅で下準備がおすすめ。
私は野菜類を全て切ってジップロックに入れて行きました。
そうすればキャンプでは具材をそのまま煮込んで仕上げることが出来て、かなりの時短です！！
子供がいなかったり、大きければ現地でやってもいいのですが幼児がいると中々思うようにいかないので、出来る下準備はやった方が楽です。
豚汁、完成形の写真忘れて野菜と肉を煮込んでいるところです。
無事に美味しく出来ましたよ！
ポトフ
ポトフもスープの定番！
ベーコンやウインナーが入っていると、子供の食いつきが良いですね！
こちらも野菜類と肉を投入して味付けするだけなので、お手軽に料理できます。
道具を使って凝ったキャンプ料理に挑戦！
初心者だけど、道具を揃え始めると料理の幅がとても広がります。
燻製器で燻製卵やチーズ
燻製が作れると、一気にアウトドア感が出ます。
我が家は実はテントなどの道具より先に、、、燻製器を購入しました。
グループキャンプをする機会が多いこともありますが、燻製の香りも良いですし、出来上がって蓋を開けた時の皆のリアクションがとても良いです。
もちろん味も最高！！
卵は事前に茹でてめんつゆなどで味玉を作っておきます。
あとはチーズ類・ナッツ類が定番です。
この燻製器は下段に卵・上段にチーズなど、2段に分けて入れることが出来ます。
網目が卵に程よくついて、色も良い感じ♪
とても美味しいですよ！
クッカーでご飯を炊く
いわゆる普通のご飯です。
バーナーと鍋があればお米が炊けます。
子供がいる場合、ご飯を作っておにぎりにしておくと、小腹が空いた時に便利です。
最初は炊くのにコツがいるかも知れませんが、外で炊けた白米は…サイコー！
ちなみにこのクッカーセットは、フライパンもついていて鍋・フライパン・蓋がついてコンパクトに収納できます。
先程紹介したチーズマフィンはこのフライパンで焼いています。
小さめですが、ファミリーキャンプにはちょうど良いでしょう。
食材は季節によっては傷みやすいものもありますので、クーラーボックスを使ってなるべく鮮度を保ちましょう。
我が家が最初に購入したのはColeman（コールマン）です。
◯持ち運びのしやすいクーラートート15L
◯エクストリームクーラー26L
クーラートートには、その日使う食材や飲み物などすぐに取り出すものを入れるのが良いです。
大きいクーラーボックスは2日目以降のことも考えて、あまり開けないようにしておけばひんやりが持続します。
保冷剤代わりに、2Lのお茶や水のペットボトルを凍らせて入れておくとクーラーが冷えるし、飲む時も冷たいしGOOD！
子供の喜ぶファミリーキャンプ飯まとめ
いかがでしたでしょうか？
我が家のコンセプトは
簡単キャンプ飯
自宅で下ごしらえしたり、冷凍食品を使ったり、炭の中に放置したり・・・
我が家には保育園児が2人います。
小さい子供の相手をしながら、本格的なキャンプをしようと思ってもうまくいかずにイライラすることもあります。
子供がいても楽しく料理が出来るような工夫をしていきましょう！
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