キャンプ場では自然の中で様々な料理をすることも楽しみの一つです。
私はパンが大好きなので、最近はパン作りに挑戦しています!
でも発酵とか大変でしょう?
基本的に粉の材料は自宅で計って用意しておきます。
キャンプ場でチャレンジしたパンを、作り方と一緒にご紹介します。
キャンプ場で作る棒パンレシピ
焼き方:炭火
使うもの:木の棒、アルミホイル
薄力粉:100g
ドライイースト:3g(1袋)
砂糖:大さじ3
塩:小さじ1/3
バター:30g
水:100〜120cc
棒パンの作り方
◎キャンプ場で生地が巻けるような木の棒を探します。
無かったら薪を細く割ったり、代用出来そうな棒を用意しましょう。
▼洗った後に太陽で干しています
(自宅で仕込み)
①強力粉、薄力粉、砂糖、塩、バターを計り、ジップロックに入れておく。
(キャンプ場で)
②ボウルに①とドライイーストを入れ軽く混ぜる。
水を少し残してよく混ぜる。
③生地がまとまったら2倍ほどになるまで、約40分発酵させる。
生地が硬いようなら水を足して調整する。
④木の棒にアルミホイルを巻き、生地を伸ばして棒に巻きつける。
※生地が緩いと巻きつけてる間に垂れてくるので注意
⑤炭火で焼く
ある程度生地が固まるまでは手で持って焼くと、網につかなくて良いかと思います。
落ち着いたら網の上でコロコロすると疲れません!
重みで網目模様は付くけどね!
⑥良い焼き目が付いたら完成!!
出来上がりは少し膨らみます、ボリュームがすごい。
木の棒に巻くことでキャンプらしさも出て、写真を撮ると映えますよ♪
味は砂糖が多めなので、これだけでかなり甘みがあり、モチモチしています。
過去2回作りましたが、1度目は林の中で枝をGET。
2度目は芝のキャンプ場で枝が見つからず、仲間が持ってきた木材割って代用しました。
普通の人は木材は持ってこないと思うので、薪を使うのが良いかな?
これはこれで統一感があります。
また、グローブがあると熱さを気にせず作業できますよ。
我が家ではKincoの耐熱グローブを使用しています。
サイズが大人〜キッズまで展開していて、耐久性や機能面でもおすすめです。
キャンプ場で作るフォカッチャレシピ
焼き方:炭火
使うもの:ダッチオーブン、クッキングシート、ボウル
塩:5g
砂糖:5g
タイム(葉のみ):3枝分
ドライイースト:3g(1袋)
オリーブオイル:大さじ2弱
水:150cc
フォカッチャの作り方
(自宅で仕込み)
①強力粉、塩、砂糖を計り、ジップロックに入れておく。
(キャンプ場で)
②ボウルに①とドライイースト、タイム(少し残しておく)を入れ混ぜ合わせる。
オリーブオイルと水を入れて混ぜて、生地がまとまるまでこねる。
注)水は一気に入れるのではなく、様子を見ながら入れてください。季節や気温、湿度で生地の状態が変わります。
③生地がまとまったらダッチオーブンの底にクッキングシートを敷き、生地を広げ、蓋をして30〜40分ほど発酵させる。
2倍くらいの大きさになったらOK。
④生地に穴を開けて残りのタイムを散らし、炭火の上で約20分焼く。
蓋の上にも炭を置くと均一に火が通りやすいです。
本当は網の上に載せますが、ダッチオーブンが重すぎたので炭火に直置きしています。
注)火力によって焼き時間が変わるので、ちょくちょく確認した方が良いかもしれません、特に底は焦げやすいです。
⑤完成!!
焼きすぎて焦げてしまいましたが、結構なボリュームになります。
実はタイムを買い忘れて、当日の朝急いで用意したのですが、やっぱりある方が良いです!
香りも見た目も雰囲気が出ます。
ダッチオーブンは重いし熱くなるので、取り扱いには注意してください。
今回使用したダッチオーブンはこちら
LODGE キャンプオーヴン 10インチDEEP
深めでしっかりとしたダッチオーブンです。
7.1kgの重量があります。
ダッチオーブンを持つために、先程もおすすめしたような耐熱の手袋も必須です!
キャンプ場で簡単パン作りのまとめ
まだまだ挑戦したパンは少ないですが、キャンプに行くたびに1回パンを作ることを楽しみに過ごしています。
レパートリーが増え次第、追加していく予定です!
自分でパンを作ることの楽しさをキャンプが教えてくれました♪
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