こんにちは!新潟ママブロガーしらたま(@siratamama63)です。
キングコング西野亮廣さんの新潟講演会に参加してきました。
テーマ
「これからの生き方」
「夢の叶え方」
2019年3月30日(土)
場所*新潟市民プラザ
開演時間*15:00〜16:30
最初っから最後まで、西野さんはノンストップで話し続けました。
時には立ち上がって熱く話し笑いもあり、聴いているこちらはあっという間でした。
この講演会で西野さんが言いたかったこと
嘘をつかない
では、拙いですが参加したレポと感想です。
キングコング西野亮廣 新潟講演会レポ
今回の講演会は講演中の写真撮影がOKでした。
登場した西野さんを拍手・カメラのシャッター音が出迎えます。
光の関係で中々難しかったですけどね。
開演前の様子。
夢や挑戦を阻むものは2つある
・お金
・広告
何かに挑戦するには、今はとにかくお金が足りない。
お金が無いと広告も作れない
悪循環ですね。。。。
そんな現代、西野さんは普通の「芸人」枠からはみ出た活動を開始します。
人の作ったレールには乗らない
西野さんの場合、お笑いでいうとタモリさん・ビートたけしさん・明石家さんまさん達が作ったレールに乗ってTVに出て、この先「大先輩の彼らを抜く」というビジョンが全く見えない。
だから西野さんは25歳でTV業界にしがみつくことを辞め、バッシングを受けながら絵本作家という道を「絵本作家のレール」の常識を壊しながらやっています。
絵本作家は1人で仕事をする→分業制でやった
絵本作りに数年かけた→本業じゃないから出来た
絵本を無料公開する
ちなみに「絵本を書けば?」と勧めたのはタモリさんだったそうです。
その後すぐに良いアイディアが思いついた!!天才じゃん!!
と思ったら…「トトロ」だったそうです。
無意識に刷り込まれていたと。
ブルーオーシャンを狙え
また『バッシングを受ける』ことは
ブルーオーシャン=競合が少ない
負けるが勝ち
誰も西野さんみたいに強いバッシング、批判を受けたくないからソチラ側にはいかない。
でもそれが強みである。
そう分かってからは、バッシングをガンガン共有していったそうです。
まぁ、そうとうメンタル強くないと出来ないですけどね。
今は昔の基準で物が売れない
昔→セール品にして安くすれば買う
今→メルカリで売れる物を買う
そもそもの売買の基準が今と昔では変わってきているとのこと。
セールで安くなった商品はメルカリで売れない、
良い商品を購入して、自分で売るというスタイルに変化。
「自分で物を売る」という行為は確かに数年前までは、ここまで広がっていませんでした。
いらなくなったら処分するか、リサイクルショップに持っていくか。
リサイクルショップに持っていっても二束三文、自分で売る方が圧倒的に高い値段が手元に残ります。
なので、売れないからセールで安くして売ろう!!
という認識は現代では通用しなくなっているのです。
商品のお土産化
人は何を買うのか?
◯西野さんが買うもの
水・米・パン・冷蔵庫…(生活必需品)
◯西野さんが買わないもの
本・CD・ツボ
◯なぜか買ってしまうもの
マーライオンの置物・京都のちょうちん・宮島のペナント
◎お土産は旅行などの楽しい想い出を「思い出す装置」だった
西野さんいわく、ディズニーランドは【お土産屋さん】だそうです。
納得、絶対帰り寄るよ…
ということで、『えんとつ町のプペル』をお土産化することにした。
どうやってお土産にするのか?
そもそもこれをお土産にする発想を持つことが難しいですよね。
西野さんがした行動は
①「えんとつ町のプペル」で描いた原画を無料で貸し出す
②原画展の出口で「えんとつ町のプペル」を販売する
原画を無料で???
って思いましたね、原画って貴重じゃないですか、出来れば大切に保管したい…
それを貸し出す発想が浮かばない。
でも無料で貸した原画で、日本のどこかの人が原画展を開き、出口で絵本を売ってくれる。
自分には思いつかないけど、面白いですよね。
ちなみに、講演会終了後の物販では行列が出来ていました。
まさしく「講演会のお土産」ですね!
お金とクラウドファンディング
続いて話したのは『お金について』
①お金とは何か?
信用である
②クラウドファンディングとは何か?
信用の両替である
やはりこの先、信用のある人が生き残れる世の中になる。
「信用」の例として、【ホームレス小谷】さんの紹介をしていました。
西野さんのやっている事を知っていれば有名人ですよね。
ホームレス生活なのに毎日美味しいものを食べ、旅行もたくさん行っている。
なぜか?
毎日50円でなんでも屋をやり、人に感謝される生活を送っていたから。
彼はクラウドファンディングで結婚資金を募り、無事に集まった。
有名人じゃないのに。
TVに出ている有名人でも信用が足りないために、クラウドファンディングに失敗する人は多い。
それは『嘘をつくから』
TVはスポンサーで成り立っていて、グルメ番組では美味しくないものも芸能人によって「美味しくなる」
少しの嘘の積み重ねで、信用が減っていく…
一つ名言が出ました。
「インディアン・ホリエモン、嘘つかない!」
冒頭の結論でありますが、
嘘をつかない
それが信用を高め、自分の価値が高まっていく…
というお話でした。
後半はSNS・写真も禁止で講演会を聴いた人だけの内容ということでトークが進みました。
本当に怒涛の90分、しかも水も飲んでなかったよ…
私がここに書いたことは「革命のファンファーレ」で多く語られています。
読んでから講演会を聴くと、なおさら理解しやすいです。
そして、生で聴くとこっちも頑張らなきゃ!!!
とやる気になりますね。
TVで見たり本で読むのも良いけど、生の力って凄いです。
今回はこういう機会を与えてもらって、良い経験になりました。
近くで西野さんはもちろん、他の著名人など、トークを聴く機会があったら参加してみると面白いと思います。
講演会での西野さんのメリット
私が勝手に思ったことです。
西野亮廣と協力スタッフのWinWin関係
このイベントは登壇者・スタッフがWinWinだな〜と会場で感じていました。
西野さん側
◯前向きでやる気のあるスタッフが集まる
西野さんを慕ってスタッフに立候補してる訳ですから、良い環境づくりが出来ています。
お金のためだけに参加したバイトだと、こうはいきませんよね。
スタッフさん皆さんが生き生きと動き、声を出していました。
協力スタッフ側
◯西野さんのイベントにスタッフとして参加出来る
◯協賛することで自分のアピールが出来る
実際、ロビーで販売してた「ごまうふふ」は終演後に物販ブースで完売していました。
私も講演前のスタッフ紹介Twitterを見た時に「ごまうふふ」って何やねん!と思って検索かけましたし…
そうとうな広告になったと思います。
折角なので通販サイト載せておきますね。
講演中写真OK、記念ブースで撮影OKのメリット
ご本人の写真を撮ったらSNSに載せたくなりますよね!!
西野さんのファンは、今日はこんな感じだったんだ!と知れるし、知らない人もこんなイベントあったんだ〜と興味を持つかもしれないし・・・
ちゃっかり私も載せてますし。
私みたいに勝手に感銘を受けて長文を書く人だっているかもしれないし???
勝手に参加した誰かが広げてくれて、本人やイベントの宣伝をしてくれる…
広告費をかけずに。
ネット社会ならではですよね。
もちろん私側のメリットにもなります。
西野亮廣の講演会で検索して、誰かが読んでくれるかもしれない。
誰だこれ、新潟のこと書いてる、、、ちょっと読んでみるか。
・・・・なーんて方が・・・・いたら嬉しいな??とかね。
もちろんそこに写真があった方が見栄えもしますしね。
記念ブースはこんな感じでした。
椅子に座って記念撮影できます。
まとめ
ちなみに講演会の後に、参加していた知り合いとご飯を食べにいきました。
知らない人も数人いましたが、年齢・職業はバラバラなので、自分の知らない業界の話を聞くのは楽しいですね。
もちろん講演会の話もしますが、それぞれの今後のビジョン、今の仕事の展開などなど…
この講演会に行ったから会えたメンバーもいるので、たまには参加するのも大事ですね。
小さい子供がいると、機会が減るのは仕方ないけどやはり良い刺激になります。
長々とありがとうございました。
私はブログを書いているので、このお話を自分に置き換えて今後何が出来るのか?
考えていきたいです。
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